\ 不動産管理会社・オーナー様へ /
[ 受付時間 10:00~19:00 ]
\ 不動産管理会社・オーナー様へ /
[受付時間 10:00~19:00]

原状回復・修繕業務 8年 / フロアコーティング職人 6年
退去立会い・原状回復工事の現場に10年以上携わり、これまで5,000件以上の賃貸物件を担当。豊富な現場経験をもとに、物件ごとの状態や契約内容を踏まえた適切な原状回復工事の判断・提案を行っている。
専門分野: 住宅設備の交換・建具の修繕・室内の補修工事
担当業務: 退去立会い・リフォーム施工・在宅修繕
保有資格: 一般建築物石綿含有建材調査者
東京都千代田区の1LDKの賃貸物件にて、退去立ち会いから原状回復工事を行いました。
今回、特に大きなポイントとなったのが、経年劣化が確認されたエアコン本体と給湯器の交換です。あわせて浴室換気扇の交換、クロス貼替え、水回りの洗浄・コーキング打替え、ハウスクリーニングなども組み合わせています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| エリア | 東京都千代田区東神田 |
| 間取り | 1LDK |
| 日数 | 28日 |
| 費用 | 約556,050円 |
| 施工内容 | ハウスクリーニング・エアコン内部洗浄・エアコン交換・給湯器交換・浴室換気扇交換・クロス貼替え・浴室鏡ウロコ洗浄・浴室コーキング打替え・キッチン換気扇強化洗浄・レジスター交換・ソフト巾木再接着 |
今回意識したのは、すべてを一律に新品へ交換するのではなく、状態に応じて交換・洗浄・貼替え・再接着を使い分けることです。
特にエアコンや給湯器など、次の入居者様の生活に直接関わる設備は、内装の見た目だけで判断せず、次回入居後の使用まで考えて施工内容を組み立てました。
レシオ今回の施工内容と原状回復工事のポイントをご紹介していきます!


今回の室内では、設備関係ではエアコン本体・給湯器・浴室換気扇に経年劣化が確認されていました。
また、玄関廊下・洗面所・トイレ・DKの壁クロスには破損・汚損があり、浴室では鏡の水垢・うろこ状汚れや床周りの黒カビ、キッチン換気扇では油汚損が施工対象となっています
・玄関廊下/洗面所/トイレ/DKのクロス破損汚損
・浴室鏡水垢
・浴室コーキングの黒カビ
・キッチン換気扇強の油汚損
・エアコンの経年劣化
・給湯器の経年劣化
・浴室換気扇の経年劣化
・レジスターの変色
・ソフト巾木の剥がれ
見た目を整える内装工事だけではなく、次回入居後に日常的に使用する設備まで含めて整える必要がある現場と判断しました。
今回は設備交換を中心に、内装・清掃・細部補修まで一式で施工内容を組み立てました。
エアコンや給湯器、浴室換気扇は経年劣化に対して交換を選択する一方、浴室鏡やキッチン換気扇は交換せず洗浄で対応しています。
今回の主な施工内容は以下の通りです。
・ハウスクリーニング / エアコン内部洗浄
・玄関廊下/洗面所/トイレ/DKのクロス貼替え
・浴室鏡ウロコ洗浄
・浴室コーキング打替え
・キッチン換気扇強化洗浄
・・エアコン本体交換
・給湯器交換
・浴室換気扇交換
・レジスター交換
・ソフト巾木再接着
また、変色していたレジスターは交換しましたが、はがれていたソフト巾木は新品交換ではなく再接着としました。
このように、状態ごとに必要な施工方法を選び、費用をかける箇所と既存部材を活かす箇所を分けることを意識しています。
ここからは、Before・Afterの写真とあわせて施工前の状態と実際に行った工事内容をご紹介します。


BEFORE


AFTER
クロスは破損・汚損が確認されたため、玄関廊下5.0㎡、洗面所8.7㎡、トイレ6.9㎡、DK16.2㎡の壁面が施工対象となりました。
今回は室内すべてを機械的に貼り替えるのではなく、施工対象として整理された範囲を貼り替える内容としています。
設備交換に費用がかかる現場だからこそ、内装工事についても必要な箇所を明確にし、仕上がりとのバランスを取ることが重要です。


BEFORE


AFTER
エアコンについては経年劣化が確認されたため、本体交換としました。交換機種は東芝「RAS-2816T(W)」または日立「RAS-AJ2826S」の2026年モデルを選定しています。
エアコンは次回入居後に日常的に使用する設備のため、本体交換をすることで、次の入居者様が使用する空調設備を整えられ、管理会社様にとっても入居後の設備対応リスクを抑えやすくなります。


BEFORE


AFTER
給湯器についても経年劣化が確認されていたため、今回は本体交換としました。施工内容にはリンナイ「RUF-SA2005AT(A)」と「MBC-155V(A)」リモコンセットが含まれています。
給湯器は毎日の入浴や給湯に関わるため、次回入居後の生活への影響が大きい住宅設備です。そのため、内装をきれいにするだけでなく、経年劣化が確認されたタイミングで設備そのものを交換する施工内容としました。
管理会社様にとっても、原状回復の段階で設備工事までまとめることで、別途給湯器業者を手配する負担を減らせます。




BEFORE


AFTER
浴室換気扇も経年劣化が確認されていたため、今回は既存品をそのまま残すのではなく交換対象としました。交換機種としてMAX「BS-133HM-2」を選定しています。
浴室は湿気が発生しやすく、換気設備は日常的に使用される設備です。
浴室鏡やコーキングの施工と合わせて換気設備まで整えることで、水回りについて「見た目」と「設備」の両面から次回入居へ備えています。



管理会社様が設備交換を別業者へ分離して発注する必要がない点も、一括施工のメリットです。


BEFORE


AFTER
細部についても、同じ「劣化・不具合」として一括りにはしていません。
レジスターは変色が確認されていたため、150Φ角形プッシュ式・フィルター付きの製品へ交換する内容としました。一方、トイレ・洗面所のソフト巾木は「はがれ」が対象だったため、新品交換ではなく再接着としています。
まだ既存部材を活かせる箇所まで一律に交換すると、工事費が必要以上に増えてしまいます。
今回は交換が必要な箇所と、再固定で対応できる箇所を分けることで、仕上がりとコストのバランスに配慮しました。


今回の原状回復で特に重視したのは、エアコンや給湯器などの設備交換を単独で考えず、内装・水回り・細部補修まで室内全体で優先順位をつけることです。交換すべき箇所と既存を活かせる箇所を分け、必要なところへ適切に費用をかけました。
今回は、以下の3つのポイントを意識して原状回復工事を進めました。
① 設備の経年劣化は次回入居前に交換しておく
エアコン本体・給湯器・浴室換気扇に経年劣化が確認されており、3設備を交換対象としました。
クロスやクリーニングで室内の見た目を整えても、次回入居後に住宅設備へ問題が出れば管理会社様の対応が必要になります。
そのため、日常生活への影響が大きい設備については原状回復工事のタイミングで更新する施工内容としました。
② 交換・洗浄・貼替え・再接着を状態に応じて使い分ける
今回の現場では「気になる箇所はすべて交換する」という施工方法にはしていません。
経年劣化したエアコンや給湯器は交換する一方、浴室鏡の水垢やキッチン換気扇の油汚損には強化洗浄を採用しました。また、破損・汚損したクロスは該当範囲を貼り替え、ソフト巾木は交換せず再接着としています。
このように施工方法を使い分けることで、既存部材を活かせるところは活かしながら、必要な設備にはしっかり費用をかけ、コストと仕上がりのバランスを取っています。
③ 設備工事と内装・クリーニングをまとめて室内全体を整える
エアコン・給湯器・浴室換気扇だけを交換しても、壁面の破損・汚損や浴室・キッチンの汚れが残っていれば、次回入居前の原状回復としては十分ではありません。
そのため今回は、設備交換と同時にクロス貼替え、水回り洗浄、コーキング打替え、ハウスクリーニング、レジスター交換、巾木再接着まで一式で組み立てました。
複数業者へ個別に発注するのではなく、設備から内装・清掃まで一括して進めることで、管理会社様側の手配や工程管理の負担を減らせることも意識しています。


今回の千代田区東神田の1LDK賃貸マンションでは、エアコン本体・給湯器・浴室換気扇の経年劣化への設備交換を中心に、クロス貼替え、浴室・キッチンの洗浄、コーキング打替え、レジスター交換、ソフト巾木再接着、ハウスクリーニングまで行う原状回復内容としました。
私たちが重視したのは、すべてを新品へ交換するのではなく、設備の状態に応じて交換・洗浄・貼替え・再接着を使い分けることです。
設備には必要な費用をかけながら、既存を活かせる箇所は活かし、次回入居に向けて設備機能と室内の印象をバランスよく整えました。
RATIO美装では、退去立ち会いから原状回復工事、クロス・床工事、建具補修、設備交換、水回り施工、ハウスクリーニング、エアコン洗浄まで一括して対応しています。
千代田区をはじめ、賃貸物件の退去後工事やエアコン・給湯器などの設備交換を含めてまとめて任せたい管理会社様・オーナー様は、RATIO美装までお気軽にご相談ください。













